概要
SAI2で「ブラシ形状 - ブリスル」を自作してみたので、その方法をメモしておこうと思います。いつも通り自分用です。
この記事は、SAI Ver.2 64bit - 2023-04-05 進捗報告版を使用しています。
SAI2のブラシ形状 - ブリスルの作り方メモ
「ブラシ形状 - ブリスル」とは?
2020-01-07版以降で、マイドキュメント内の、
- SYSTEMAX Software Development\SAIv2\settings\brushform\bristle
に入っているビットマップ形式の画像。SAI2のブラシ形状の一種。
作成の注意点
- 画像サイズは63×63(px)
- 画像形式はビットマップ形式(.bmp)
- RGB(0,0,0)で点を打つ(63個まで?)
打つ点は、アンチエイリアスなしの1pxのドットペンを使いました。
私は「brushform\bristle」入っていた画像をコピーしたものを地道にぽちぽちしてテンプレートを作ってみましたが、まっしろな63x63の画像に描いても大丈夫みたいです。
どうやらRGB(0,0,0)の点しか認識しないみたい。
参考にしたURLのメモ
上記、非公式のSAIのwikiを参考にさせていただきました。
たぶん、SAI2も似たようなものでしょう(雑)(たぶん)って感じに進めていきます。
作っていて気付いた点
自分の環境では、以下のようになりました。
- SAI2でbmpを書き出すとビットの深さが32bitになる(sai2は32bitらしい)
- クリスタ1でbmpを書き出すと24bit
- GIMPくんはbmpを書き出すときbit数を選べる(24bitで書き出した)
ビットの深さが32bitだと上手くいかなかったので、クリスタ1で作って書き出すことにしました。ビットの深さは24bitがいいっぽい?よく知らんけど。
ちなみに、SAI2で書き出した32bitのビットマップをGIMPくんで24bitに変換しても大丈夫でした。
最後に、ふわっとした感想
ってことで、つくってみた
三角形と四角形を。
点の数は、だいたい60個前後です。
「いーち、に~、さ~~~ん……」と数えながら打ちました。
一応と思って、「わ三角」は、SAI2ブラシ設定メモ2で配布してみます。
ってことで、つかってみる
自作の鉛筆風ブラシと塗りブラシに使ってみました。