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装飾・文様・シンボルの参考資料いろいろ【ふわっとした感想】

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この記事の概要

装飾・文様・シンボルの参考資料いろいろ【ふわっとした感想】

  • 装飾(オーナメント)
  • 文様模様(パターン)
  • シンボル(象徴)

の参考資料にしている本の『ふわっとした感想』です。

モチーフにしているとか、イメージソースにしているというか。

そういう本の『ふわっとした感想』を書いてみようと思います。

装飾・文様・シンボルの参考資料いろいろ

すぐわかるヨーロッパの装飾文様―美と象徴の世界を旅する

ケルト芸術文化研究家で、多摩美術大学・芸術人類学研究所所長&芸術学科教授の鶴岡先生の装飾文様の本です。

『すぐわかる』とあるとおり、ヨーロッパの装飾文様がダイジェストでわかる本になっています。

カラーのビジュアル資料とさらっと解説文といった感じでライトに理解できました。

とりあえず、この本を開いて「こういう感じの使おう」と決めて、WEB上で検索してみるという使い方をしています。

あと、鶴岡先生の『装飾の神話学』という本がほしいんですけど、(今中古しかない)復刊してくれないかな~と思っています。

700 Victorian Ornamental Designs (Dover Pictorial Archive)

ビクトリア時代の装飾デザインがたくさん載っている本です。

中身は白黒です。

羽根のようにも見える葉で構成された装飾が見ていて楽しいです。

『曲線による優美で華やかな構成』の参考になっています。

Traditional Ironwork Designs (Dover Pictorial Archive)

伝統的な鉄製品のデザインがたくさん載っている本です。

中身は白黒です。

西洋ファンタジーの柵や看板などのデザインの参考になりそうな装飾的なデザインがたくさん載っています。

『曲線によるシンプルな構成』の参考になっています。

マール社さん『マールカラー文庫』の装飾とか文様の本

 安心と信頼のマール社さんから出ている『マールカラー文庫』の本たちです。

 一冊数百円とかいう『驚きの低価格』で販売されています。

印刷がとてもきれいなオールカラーのシリーズです。

当然のように民族衣装シリーズも購入させていただいております。

マール社さん、本当にありがとうございます。

中世ヨーロッパの服装もみていて楽しいです。

さいごに、ふわっとしたまとめ

意味が分かると、さらに面白くなりました

長らく漠然とした知識と大量のイメージソースを参考資料にしていたのですが、最近上記の本を購入しました。

ざっくりでも装飾・文様の名称や意味を知ったら、イメージソースを見るときも「あ、これアカンサスかな??」「これパルメットじゃん!」など発見することができて楽しくなりました。

あと、意味のある形を入れると絵もちゃんとして見えるな~って個人的に感じます。

大型の資料本とかも欲しいけど高いので余裕ができたら欲しい

目をつけている本とかあるんですけど、しばらく無理そうです。

いろいろ知ると更に知りたくなるので、資料沼は底なしだなあって思います。

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