この記事の概要
以前にも、ステッドラーの芯ホルダー『マルス テクニコ 780 C & 788C』を買いました【ふわっとした感想】というアナログ画材の『ふわっとした感想』は書きましたけど、他にも書きたいのあるなって思ったので書いてみました。
注意点
アナログ画材と私の関係は以下の通りです。
- 私はアナログメインではありません
- ラフ・アタリ~下描きくらいまでやるタイプ
- アナログでのペン入れはかなりたまにする程度
ふわっとした目次
ふわっとした目次
ゼブラ 漫画用ペン先 チタンGペンプロ 10本 PG-7B-C-K
「筆圧弱めの私」でも線がそれなりの太さで描ける
筆圧弱めの私でも、少なめの力で太い線を描けるので強弱がつけやすいです。
日光さんのGペンと比べると、だいぶ軟らかめだと感じます。
最初は値段をみてびっくり
他のペン先よりも値段がだいぶ違うので最初はびっくりしました。
素材がチタンで耐久性があるので、まあこれくらいするんだろうな~と思い、物は試しと購入。
使ってみれば、筆圧弱めな私でも太めの線が描けるし力あんまりいらないしで、買ってよかったです。
私は筆圧弱いので、そんなに摩耗してないっぽくて、しばらくもつと思います。
コピー用紙でもざくざく描けるので個人的にうれしい
私の使用用途 | コピー用紙にざくざく殴り書きメモをする |
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たまに絵のペン入れをする |
主に、コピー用紙に殴り書きして思考整理するときに使っています。
個人的に以下の理由で、つけペンを使っています。
- つけペンの方が長時間書いていても疲れにくい
- 筆や万年筆より手入れがラクに感じる
私は細かな手入れが苦手なので、基本的にはティッシュで「ささっと」拭いて完了で、汚れが目立ってきたらノンアルのウェットティッシュで拭いてます。
ペン軸は大昔に買ったものをそのまま使ってます
ペン軸はとくにこだわりがないので、
タチカワさんのペン軸に↓これをつけています。(比較的無理やり)
グリップつけたほうが、やっぱり手になじむみたいで握りやすくなりました。
あと、トレース台の上に置いても転がりにくくなりました。
開明 墨の華 200ML
黒が黒くてとってもかっこいい墨
評判がよかったのを聞いて、とりあえず200mlを買ったのですが「大当たり」でした。
- 墨の黒がとても黒くて素敵
- 乾くのが結構早い
墨の黒がいつも使っていた証券用インクより黒々としていて、線がかっこよく見える気がします。
墨は、空になった証券用インクの瓶に入れ替えて使っています。
ちなみに、カラー描くときのペン入れはこの↑証券用インクを使っています。
三菱鉛筆 色鉛筆 硬質 No.7700 水色 1ダース K7700.8
アニメーターさんがよく使っている印象がある硬質色鉛筆の水色です。
普通の色鉛筆より硬めなので、線が引きやすく描きやすいです。
色もちょうどよくて、
- アタリ
- ラフ
にとてもいいです。
この色鉛筆の芯で、芯ホルダーに入れられる芯が出たらいいのにな~って思っています。
ヒノデワシ センサー練り消しゴム NSR-100
- ねりけしくん
- まとまるくん
- おゆまる
などでお馴染みのヒノデワシさんの練り消しゴム(ねりけし)です。
「ねりけしくん」以外に、デッサン用のねりけしが存在することを最近知りました。
消しカスが出ずに結構消えるのがうれしい「ねりけし」
普通の消しゴムは消しカスが出るので、
- ベッドで寝そべりながら描くとき
- パソコン周辺機器・ペンタブの近くで描くとき
とかが個人的に気になります。
ですが、ねりけしなら消しカスは出ません。
そのうえ、このヒノデワシさんの「センサー練り消しゴム」は、そんなに強く描いたものでなければ結構消えてくれます。個人的にまじで最高です。
ただ、ちょっと消したところが粉っぽくなってしまうことがあります。
粉っぽくなったところはエアダスターとかで吹き飛ばした方が安全かなって思います。
ちなみに私が使っているエアダスターはこれ↑です。
パソコン等周辺機器の掃除にも役立っています。
(追記)箱で買って消費しています
日常的に使うし、ちまちま買うのも面倒になってきたので「20個入り=箱」で買いました。地味に、じわじわ消費しています。
私が買ったときは、メール便で来てくれたのもラクでよかったです。(いつもそうかはわからないけど)
共栄プラスチック 下敷き オリオンズ 硬筆用 ソフト A4 透明 NO.1204
私史上最高の描きごこちの下敷き
分厚くてやわらかい下敷きです。私はこれがないと字が書けません。
厚さはなんと2.0mm。
吸い付くような滑らかなタッチの描きごこちは癖になります、なりました。
書類を書くときも、絵を描くときも使っていて、
- 書類用
- 普段使い用
の二枚持ってます。
書類を書くとき、力が入ってしまってペンが滑る感じがする私にとって、まさに救世主ともいえる下敷きがこれ。
ないと手首が痛いような気がしてしまうので、いつも使っています。
ふわっとしたまとめ
↓アイキャッチは、アナログでペン入れしてクリスタで仕上げしたやつです。
(インクと羽ペンのとこ)
個人的に「アナログから始めてデジタルで修正」という過程にすると早く終わるなあって思います。
丸ペンは日光さんのです
インクを貯められるところ(リザーバー)がついていたペン先を今はリザーバーを抜いて、普通の日光さんの丸ペンとして使ってます。
練り消しについてはまだ話足りないが
とりあえず、ヒノデワシさんのセンサー練り消しゴムが今いちばんのお気に入りだってことが書けてよかったです。
ねりけしって、使用用途によってどれが個人的に好みかっていうのが、めちゃくちゃ変わる気がします。
今回は、コピー用紙やクロッキーブックに描くラフや下描きを「消しカスのでないねりけしでそれなりに消したい」くらいの要望での好みです。
ちなみに、これ↓は薄く消すとき用に使っているねりけしです。
他にも試してみたいねりけしリストがあるのですが
- 必要十分なねりけしに出会ってしまっている
- デッサン目的ではない
ので、めちゃくちゃ気が向いたら注文したいなってくらいな感じです。
熱がすごい気がする下敷きへの称賛
共栄プラスチックさんの下敷き、ないと困るんです。
私は、薄いコピー用紙をよく使うんですけど、下が固いと腕とか手首が痛くなる感じがしてつらいので、この下敷きがまさに救世主でした。
硬筆用らしいですけど、書類用にもお絵描き用にも使っています。
(追記)三枚目の購入~そしてペンタブレットの上へ~
あまりに好きすぎて、ついに三枚目を購入し、板のペンタブレットにまで乗せ始めました。私はこの下敷きに慣れているので非常に快適です。
グリップ感がいいので、ペンタブのペン芯もデフォルトのままで良くなりました。