この記事について
クリスタでのお絵描き用に安い有線テンキーを左手デバイスにしています。その方法のメモです。ちなみに、Windows用です。
以前書いた『クリスタでのAutoHotkeyのふわっとした個人的使い方メモ』を抜粋して、あとで自分が見返しやすいように加筆しています。
注意点
- お絵描き用に適当に使っているだけなので、私はプログラミングや『AutoHotkey』に詳しい訳ではありません。
- 私個人のための個人メモです。
クリスタでのお絵描き用に安い有線テンキーを左手デバイスにしています。その方法のメモです。ちなみに、Windows用です。
以前書いた『クリスタでのAutoHotkeyのふわっとした個人的使い方メモ』を抜粋して、あとで自分が見返しやすいように加筆しています。
長くなってしまったので、AutoHotkeyの使い方の記事から分離されたAutoHotkeyでのクリスタの修飾キーの設定方法メモです。
[Ctrl]・[Alt]・[Shift]・[Space]の各キーとその組み合わせ、マウスホイール・右クリック・テールスイッチに対して、ツールの一時切り替えやブラシサイズの変更などの操作を、ツールごとに割り当てられます。
最後2つは反応がありましたが「クリスタの修飾キー」にはならず、キーの連打(キーリピート?)が発生しているらしくツールが点滅してチカチカしました。
*NumpadUp::
SetKeyDelay -1
Send {Blind}{Ctrl Down}
Send {Blind}{ALt Down}
return
*NumpadUp up::
SetKeyDelay -1
Send {Blind}{Ctrl Up}
Send {Blind}{Alt Up}
return
上半分は「押し下げ」の設定、下半分は「押し上げ」の設定になるみたいです。
ふたつでひとつ。こう記述したら、「クリスタの修飾キー」が使えるようになりました。
キーを追加したい(3つ同時押しなどの)ときは「Send,{Bling}{(追加したいキー) Down or Up}」の部分を追加すればOKみたいです。
*NumpadUp::
SetKeyDelay -1
Send {Blind}{Ctrl Down}
Send {Blind}{ALt Down}
Send {Blind}{Shift Down}
return
*NumpadUp up::
SetKeyDelay -1
Send {Blind}{Ctrl Up}
Send {Blind}{Alt Up}
Send {Blind}{Shift Up}
return
要は、紫部分に押したいキーを並べれば、動く、はず。
参考にしたのはここ↓です。
『リマップはホットキーに変換される』の項目のコードを参考に、ちょっといじってみました。
とりあえず動いたので、これで行こうと思います。